十八体の極レアカード

十八体の極レアカード

オオカミン.jpg

七十九番目の 宿りの魂 オオカミン

可愛い外見をした犬がいる
そこに人の正気を異した怨霊が取りつく
さてどの様な幻獣か

宿りの魂 オオカミン

そのものの近くに寄るだけで
見えない手や足で獲物を狩る
見えるものは聖人や僧侶によって
姿が暴かれる
常人にはただポルターガイストにしか見えない
見えない霊は強靭な実体物と接触能力を持ち
その威力は大石も持ち上げる


スザンキー.jpg

八十番目の 大樹の番人 スザンキー

レッドプレートアイランドと呼ばれる島国には
全長200メートルを超える巨大な木々がある場所
大地の神 グレンデルス大樹群 が有る
そこに適応した巨大な空の運び人

大樹の番人 スザンキー

そこに上昇気流に乗り優々と飛翔する蛇龍が居る
鉄より固く骨より軽い島特有の成分が宿る成分で
全体質を形成している多翼蛇龍スザンキー
体が巨大の割には軽快でパワフルな
機動能力を有する
大人の人を軽く鷲頭かみにでき
その爪は牛をおも摑み裂くパワーが有る
集団で巣を形成し巨体を持ちながら
更にチームワークかね揃える
耳を壊すほどの特質な乾いた轟音をだすと言われている


ゲンブーン極レア.jpg

八十一番目の 守護霊竜 ゲンブーン

太古の昔魔獣生物の生贄と人の召喚の儀式
により人が生まれ変われた
その後人は精霊とかす
それは必ずしも一定ではなく
竜の姿にも変わる

守護霊龍 ゲンブーン

精霊と化した召喚士
そのものによる魔術
と言う未知の理論により生まれる
精神の境界をさ迷う不安定な存在
背後は魔術を研究所である塔
バべロスの塔が控える

召喚士は三頭の竜の顔と
両腕に大きな翼を持つ四脚歩行をする
多頭龍である
三頭はそれぞれ別々の思考とブレス吐く
魔力によって重量が軽くなった体で
縦横無尽に飛行する
その召喚しはそのあまりの強靭な体により
後々後悔する事もしばしば

キリント.jpg

八十二番目の 闇夢のキリント

赤い台地と言われるレッドプレートの島国には
太古から霊が永眠され全てが天に召されると言う
安息の地でもあるその王族集団墓地に奴は埋もれている

闇夢のキリント

体質はその霊の力が及ぶ範囲を住処としている
墓場のより生き届いた範囲に出現を可能にしている
霊が天に召されるかは定かではないが
キリントの住処が拡張されているのは確実である
キリントは人に宿る能力を持ち
最も自らが遠くえいけるように洗脳の夢を見せる

エクソシストが一度キリントを浄化しようとしたが
ほとんどのエクソシストが強力な怨念で精神を侵し
最後にキリントの姿を見て絶命する

シク.jpg

八十三番目の 死の合成 シク

腐敗されし闇の魔獣の寝床
死の毒沼ポイズン湖
過去に魔術の実験により破棄した
大量の薬品や魔力の残骸
その産物により人の人知を超えた
魔力の反応により生まれた
突然変異種

死の合成 シク

魔力の作用に頼らず
飛翔する事ができる羽が生え
尾が羊で頭部は虎の様な姿をしている
シクの特性は様々な変異体を自分の
体を思うように進化させることであり
一匹とて同じ体格は無い
そのとてつもない容姿からは想像つかない
俊敏なスピードで襲いかかり
倒した獲物が気に入れば
自らの魔力と変異の糧とする
化学変化を起こす合成ブレスは
王水を超える酸性である

シクは過去の人が犯したミスの塊の様な
存在であるそのプレートアイランドでは
「魔竜の掃除屋」と言われている

オウリュウ.jpg

八十四番目の 天才竜人 オウリュウ

人の最新の技術を研究する竜人族
二足歩行で歩き人の言葉と
器用な両足両腕を持つ

天才の竜人 オウリュウ

その昔ながらの岩山を
くり抜いた石の家の集落に住む
白い塗料で塗装した家だ
部族であるマントをはおり
皮のふんどしと上半身だけのローブを纏っている
竜の様に長い首をしており
魔力にたけた彼らには魔力より人の技術
が魅力的な存在になっている

決して攻撃的ではない彼らにとって
竜人族の村では人との交流が盛んである

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八十五番目の 火山守のレイキン

火山の精霊が宿る地
地表がマグマで覆われている付近
に平然と生きる亀がいる

火山守のレイキン

レイキンの背には常にマグマが吹き出し
高温を保っている
なにせ熔岩を捕食し甲羅である背には
化学変化により高温の殻を生み出している為だ
レイキンは通常の有機体の獲物も捕食する
レイキンの狩りでは熔岩の中に身を潜らせ
薄い地表をいきなり割って獲物を毒ガスのマグマで
焼き尽くして殺す
また亀の割には俊敏でマグマの上を氷の様に
滑空させ移動する事も有り
近寄れば顎を使って獲物を捕らえる

ゼロドラ.jpg

八十六番目の 空の死流星 ゼロドラ

レッドプレートアイランドには
暁の夕闇に赤いオーロラを覗かせる
人はあまりに巨大なオーロラなら
それを死竜星(死の流れ星)と呼ぶ

空の死流星 ゼロドラ

レッドプレートアイランドの付近には
霊気が空の一定の空域に溜まる事がある
その霊気を力に自らの糧とする飛竜が居る
霊気はその日により霊力を変え変幻自在に
オーロラ様に光と化す
その日は老いた魔術使いが死した日で有ったり
どこかで軍隊が勝利した戦場で有ったり
と人の精神をも繊細に捉え色形を変える
ゼロドラは自分が本当に倒したい相手が来るまで
そのオーロラと対峙し己を鍛えている
レッドプレートアイランドはの空はあらゆる力の
中継点である


グリーブ.jpg
八十七番目の 神のマスコット グリーブ

レッドプレートアイランドの熱帯雨林地区の
中央の高台に生い茂る透明の木々
それに養分であるマナ(魔力のエキス)を吸いだしてる温和な精霊

神のマスコット グリーブ

緑のマナ主食とする為、体は緑であり
エリマキトカゲの様な体系に
軽い体に虫の翼を生やしているそれにより
風に乗り風来坊な生活を送る

体長は大きくて一メートルもするが
攻撃的な性格では無く
ひとに対して無神経な所で人々からも
安心できむしろ可愛がられている

スロウウ―.jpg
八十八番目の 守護神 スロウウ―

レッドプレートアイランド
大昔大崩壊の前、夜空より光りし
巨大な石が落ちてから後に地下に
とてつもないコロニーが存在していると
噂されている
その地下施設までいかないが
遺跡の入り口付近にも
守護神が存在する

守護神 スロウウ―

巨大な曲がる石の構造をした体に
原動力であるマナストーンを体にくい込ませ
それにより時速40キロほどの歩行スピードと
腕力を有す

人に会うと必ず古代語で
「我に力を与えたものを探している
そのものならこの先の案内をしてやる」

オルテカ.jpg
八十九番目の 土地荒らしの オルテカ

竜人族の集落に招かざる虫が
その集落を爆走する

土地荒らしの オルテカ

巨体を覆う厚い殻に
轟音を出すカラカラと言う笛の尻尾
その爆走は町軽く蹴散らす程の威力
であり竜人族は集落に被害が無い様に
ありとあらゆる工夫により町を守っている
オルテカは人が生成できない物質の
殻を纏っているオルテカを狩る事は
とてつもない高額の狩りとなる


バンキング.jpg
九十番目の 竜人族の狩猟長 バンキング

レッドプレートアイランドの竜人族の狩猟部隊である
バンキングと言う長どもだ
あらゆる地形を脳に記憶しており
主に谷や崖っぷちで狩猟をする

竜人族の狩猟長 バンキング

魔術も長ける彼らは一つの能力に特化した
呪文で強化したのは身体能力だ
部族バンキングは鉛より重い
超硬鉱石を軽く振り回す程である
今日も彼らの庭と化した洞窟群で大物を前に
身構える

ミノルタ.jpg
九十一番目の 水晶竜 ミノルタ

水晶の中に秘める魔力の結晶
その中に自我の種を撒く
そうすると突然変異ではあるが
最初に撒いた水晶が
周囲の魔水晶を適当に手足と形成させる
時には見た事もない見事な巨大な竜の姿をして
形を表す

水晶竜 ミノルタ

これを操る魔術士は
高名な魔術士であり
召喚する事で水晶を操る能力を
有する事になる

スチリオル.jpg
九十二番目の 死界徘徊竜 スチリオル

闇のコロニーと言われる
レッドプレートアイランド下層部
そこに漂うのは地下城の番人

死界徘徊竜 スチリオル

前足と後ろ足の四速歩行だが
高度な知能を持っている
地下施設を縦横無尽に徘徊し
冒険者たちを罠に誘い込む
地下のコロニーは特殊な秩序が形成され
訪れる者はその許可が必要
持たぬ者はスチリオルの
罠の魔術により命を落とす

バルドゥー.jpg

九十三番目の 針山の無法者 バルドゥー

断崖絶壁の針山に無法者が住んでいる

針山の無法者 バルドゥー

秩序なく無差別に侵入者を殺す部族
秩序が無いように見えて
味方には優しく誇りが高い
集団で行動してその連携の高さは
無類である
サーベルや弓矢と鉄砲を扱う
鉄砲の弾には魔族でも殺傷する
古の鉛を使用してる

グレガラン.jpg
九十四番目の 移動要塞 グレガラン

平野にぽつりと高い屋根を見つけたら
要注意それは殺戮マシーンと化した

移動要塞 グレガラン

である
グレガランの俊敏性は
馬でも逃げきれない程早く移動し
背中のブレードで行きゆく障害を
粉砕する
また四本の凧の様な腕で器用に
高い高低差をも上りあがり
狭い通路にも順応する

ランサー.jpg
九十五番目の 武器商人 ランサー

レッドプレートアイランドで
取れない物は存在しない
火薬の原料からチタンまで
ありとあらゆる物が取れる
人がその豊かな資源を求めアイランドに寄りつく
それを魔族は無視をしなかった
そのものは

武器商人 ランサー

ランサーと言われる魔族は
人と同じぐらい器用で勤勉である
人の技術に興味が有り
それを更に昇華させている


テアリウス.jpg
九十六番目の 古城の番人 テアリウス

古くから伝えられている
レッドプレートアイランドの歴史
主に人が征した時が大半だが
大崩壊以来この最近まで
人が征した事が少ないが
この古城に人が治めていた

古城の番人 テアリウス

テアリウスとは
イリウス教の二番手の様なもので
人間が出来うるかぎりの
魔力への固執を試みた集団である
テアリウスのほとんどが強力な魔力を操る
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