進撃のドレッドノート第二話「小惑星の住人」 [小説アーマードギア外伝]

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進撃のドレッドノート

VRの麻雀空間でアバターのジャッカルとアルと先程抜けたアジジとツーツーで代わりのモンジャンをすることになった

ジャッカル「3人だししゃあないやるぞ!あんたら仕事はいいのか?」ツーツー「もうそろそろ小惑星投下するところ」 アル「私は深夜勤務地球だし」

三人がモンジャンをプレイしてAIが自動で背景を酒場と飲み屋の連中を出力した。「おーねえちゃんここはプリキュアボドゲ会か、どうせ男だろ!」

ジャッカル「男ようふ」「お前はいい」アル「くるしゅうないそちも入りたまえ」中年の男「よし入れたネカマクラブはっは!」

ジャッカル「はっ!?この雰囲気は!」ジャッカルはその男に築く。ツーツー「高性能CPU!AIだろ」男「そうかなこちとらどちらと思われても関係ないんでね」

高性能なcpuがVR状で構築されて人々は人の交流の過疎化を完全に無くなり、人はいつもVR空間で相手がいる、男はcpuなのか振りをしたネット浮浪者なのか分からないほどである

アル「何故オフランスの私がいるのに居酒屋だこと?」ツーツー「演歌34と日本酒はアツカンっとえ?」ジャッカル「おっさんお前か!何故にスタバにならん、何故に高給バーにならん」ツーツー「私女だよ」

男「ジャジメント!モンジャン弱いねーあんたら!またネット通過ゲット」

ジャッカル「あれ通貨が吸われる人間かよ!なんてかっこしてんだおっさん!新しい宗教か!ネットの世界では自由だぜ!」おっさん「古いねえ」

仕事前の空いた時間にネットでボードゲームをする兵士3人と謎の男の4人、モンジャンをやり男が優勢であった

ジャッカル「トレジャー!勝った1200mos! ザインとか読むのか名前?あんた強いねえ、今どきボードゲーム好きなのは変わってる、いつもはなにしてんだ?」

ザイン「俺はあらゆるゲームを施行して評価してるライターの端くれだ、あんたらも内輪の中なんだろう?知り合い通し、気晴らしにアンケートに答えてくれないか?」

ジャッカル「言ってくれよ答えるよ」ザイン「戦争シュミレーション アーマードギアについてだ?」

ジャッカル「あー人気リアルゲームと言われるやつか、あれは楽しいが所詮はゲームで俺はそうだなもっと将棋みたいにパラメータをいじって欲しかったな、巷ではリアルと言われるけどそうは思わない」

ザイン「あれは現実だ」アル「あなたもゲームの陰謀論とか言う人なの?兵士のインタビューで否定されてるの聞いてないの?」

ジャッカル「スタッフなんてソロとマルチ、ソロでも楽しめる敷居の低さとか平和な事を言っていて、やはり周りもソロでマルチに次第に慣れるとか消費者目線な平和な事を言ってる、ゲーム性もそんな重点だろ」

ザイン「強くてもマルチの敷居が高いだがai防衛戦で相手と戦える、けもフレ3のような対戦の軽さ、三人称視点で現実離れした操作性それらを意識していて一見は現実ではない聞いている」

ジャッカル「それだ炎上したシステム、陰謀はどうでもいいけどソウルライクのリアルタイム加勢するシステムにより戦争する対戦は非現実、そしてフェアリーと言うオリジナルの兵器胸熱だな」

メタバース空間でモンジャン麻雀をやりながらアーマードギアのゲームについて盛り上がるジャッカルとザインの二人、アルと、ツーツーはモンジャンをしていた

ジャッカル「アーマードギアはマルチが要であり新しいゲーム性をもたらす!それを無くすのは退化している」ザイン「ソロでロボットをいじっていて自己満足の塊の陰キャがそもそもマルチしたがるのか?別ゲームやれよ!」

ジャッカル「黙れアーマードギアが対戦主体になったからって公式の語ることが正解でもないぞ!」ザイン「だから俺らには敷居が高い、お前もどうせアーマードギアの友達はいないのだろ?」

ジャッカル「いない!しかし諦めてはいけない!夢に向かってさらなるパビリオンに!」ザイン「こいつ精神的に企画力が幼いな」ジャッカル「お前は排他的」ザイン「お前のは経験してるから言う」

ジャッカル「パビリオン!遊園地を作ろう!天才か!」ザイン「さっきまで聞くやつかと思ってたら諦めつく奴だな」ツーツー「仲が良すぎツボに入った狢的に」

ジャッカル「こいつは真逆の理解できないやつ宇宙人だ!」ザイン「確かに大切にしている観点が一致している。悲しいことに」ジャッカル「お前も重要な点だと言いたいのか?」ザイン「そうだ」

ジャッカル「おう中々目の付け所がいいじゃねえか!しかしマルチ捨てた公式め排他的になったか?すうどんで売れると思うのか?目玉は何だろうか?」

ザイン「恐らくeスポーツ的なアーマードギアを復活してじわじわチクチクしたいんじゃないか、完全趣味」ジャッカル「馬鹿な権力を使い自己満に走ったか?」

ジャッカル「aiの多人数対戦もいいと思うんだが、多数対多数の対戦もなくなってるわけないよな?」ザイン「知らんが対戦は昔から有るから意図して1対1だけですとか逆に変だしな、これはai部隊多人数対戦は可能性はある」

ジャッカルら4人はモンジャンでかなりネットマネーが荒れた、だが良くも悪くもアーマードギアの雑談が続いた

ツーツー「私抜ける」
ジャッカル「おう!」アル「オツ」

ジャッカル「アーマードギアで描かれるトッパと言う企業勢力は何故にあーも悪役なんだ、人が生きるのに全霊を尽くすのは正義であり他は逃げているだけなのに」
ザイン「トッパは一つの勝ち方であり全力や一位を目指す全霊主義だが一つの勝ち方でしかない、少しクオリティは下がるが他の流儀もあるということだ」

ジャッカル「全力や1位以外は勝てないのたれ死ぬだけだ」
ツーツーのコックピットの部屋の画像が、宇宙船の内部に変わりツーツーはあらゆる機材をテストしていた

ザイン「革命だ!どいつもこいつもトッパの教えに染まり少し気を抜き瞑想をしても勝てることを知らない」ツーツー「各システムオールグリーン、投下可能」

艦内で巨大なロボットの姿が映る スロウウー小惑星機動仕様である。宇宙空間にハッチが空いて小惑星に投下されるツーツー

ザイン「通信を切ってないぞツーツーが」
ツーツーがログインしたまま通信ネットワークが残っている。

ジャッカル「公開任務で小惑星の探査が主にあるのかも?多いからな無数にやってることだ」

ツーツー「投下!A地点に予定通り着陸する」
ジャッカル「ディソルがいるのに装備がお粗末だな」
ザイン「これは後にフェアリーの装備だな、あとからわかる」

スロウウー小惑星機動仕様 スロウウーは小惑星にジェットで近づく、ガリレオ衛生に近い大きさであり表面は砂と氷に覆われている、スロウウーが表面にミサイルを放つ

ズドオン!表面は破壊されて液状になった!ツーツー「予定通り突っ込む!」

ジャッカル「さっきフェアリーといったがそれ架空の兵器ではないのか?」ザイン「フェアリーとはお前らが現地で任務をこなしている補助的な無人兵器の事をフェアリーと新たに名前打っただけ」

ジャッカル「兵器のタイプの自立作業用ドローンか?あんなもんが?」ザイン「あのゲームは現実の未来を意味している」

小惑星の中は水が広がっていたスロウウーは暗闇の中超精密なソナーで映像化したコクピット内が映る

ツーツー「いた機影確認!」
ジャッカル達は身構える

小惑星の内部の水源に突っ込んだ一体のAG、ツーツーは高画質に画像転換されたコクピットに青いタコのような敵影を目視する

ツーツー「イカなの?長い脚!」
ai「青いタコのような生物は、生体兵器ディソル、突然変異した巨大な4脚の生物で足からエネルギを発します。」
スロウウーVSディソル.jpg
デイソルは長い前足を唸らせてスロウウーに突き刺してきた!
ツーツー「かわす!」反重力モーターを一瞬起動させてバグのようや速さで回避する

今度は腕を伸ばした周囲にモヤがかかりそれに触れると
「王水並みの酸性の水域を確認、モニターします」

周囲の水域どす黒く黄色いイメージ画像が広がったこれは避けられない
ツーツー「くそ当たる」
スロウウーの機体ダメージが数値で算出される「期待装甲40%に低下」

ツーツー「いきなり紙装甲かよ」
青いタコのデイソルが足を地底に引っ掛けて急速に体当たりをしてきた
ドドン!ジュ~!
「衝撃と酸により装甲にダメージを及んでいます、脳波送ります承認を」

ツーツーは上空の広いエリアなら足を使っても移動できないと見て反重力モーターで移動して間合いを取る
そこに水中魚雷を2発発射!

ドオオオツ!
デイソルの近くで爆破して何かしらの声が響く
キュウウイウウん!
ツーツー「ディソルの声か!装甲が20%!後部ミサイル発射!」

ai「ミサイルは到達する前に爆破!王水並みの液体が関係されます」
ツーツー「やるかタイマン!」
スロウウーの突き刺しニードルを構えてデイソルに突撃
デイソルは前足を足にからませて動きを止める

スロウウーの足は酸で切断間近に収縮していく
ツーツー「足でもいい」足に突き刺しニードルを突き刺して地面と固定
デイソルはもう一本の足をエネルギーを光らせてスロウウーに伸ばす

ツーツー「この距離なら魚雷が当たる!」その時魚雷の装備した腕にエネルギーの槍が突き刺した!

スロウウーの右腕が破壊される!
ツーツー「クソ!」
その時デイソルに巨大なアームが突っ込みデイソルは壁に打ち付けた
「待ってたぜこの時を!」
ザインの声だ

ツーツー「ザインさん何故」
ザイン「お前ら遅れてるな新傭兵業のマニュアルフェアリー遠隔業だ時給1600円!」ジャッカル「ツーツー離れろ」

本来は漆黒の海底の中、ツーツーの全方位モニターには視力型の映像が映し出されている、青いタコの様なロボットに白いツーツーの機体スロウウーが対峙する、スロウウーは足を触手で絡み取られて王水並みの液で溶かされ続けていた、そこに現れるフェアリーのザイン遠隔操作のバイトである

ツーツー「くそ離れろって言ったって足に触手が」
ジャッカル「ザイン回転しろ」
ザイン「タコ野郎洗濯機は好きか?」
フェアリーのアームを回転させる
ディソルは雑巾の様にねじれて地面に連続にたたきつけられて回転する

キュイイイ!!ディソルが鳴いている
しかしその時腕を伸ばして地面にしがみ付いて体を止めてフェアリーとの回転も止める
キッキキ―!!
アームの駆動音とディソルの鳴き声が木霊する

ツーツー「はっ!脚部に触手無し離れる!!」

ジャッカル「遠距離から魚雷だ安牌策そして!ノルマ達成任務完了だ」

ツーツー「任務はそうじゃないあたしには後がないのよ!!」
ジャッカルはその言葉にツーツーの苦労が走馬灯のように想像できた
ジャッカル「ツーツーくそ、ザイン!重火器は」
ザイン「そうか!水陸空可能なミサイルがある 発射!!」

フェアリーの後部からハッチが開いて小型ミサイルがディソルに向かう酸の層は回避され命中する
ズドオオオオオオン!!

スロウウーのモニターには映像が反映されず処理中と表示される
ツーツー「魚雷発射!!」
針の様な魚雷が発射される。

フェアリーの前を通り先ほどのミサイルによる海底の泥の靄の中に入るその時姿が現れた!ディソルは魚雷の内部を操作してただの鉄の塊にした、手で魚雷を持つディソル

ツーツー「姿が変わっている」
ジャッカル「進化したのか?」
ザイン「前より普通になったな弱そうだ突っ込む」
フェアリーを反重力モーターを起動させて高速で突っ込むフェアリーのザイン

ジャッカル「棒立ちだと!」
フェアリーはアームで頭部を鷲掴みにする。
ザイン「プチンだ!」
その時フェアリーを無数の針のエネルギー体が貫く
ザイン「なんだと」

AI「フェアリー機体損壊率80%!」
フェアリーを無数の針の線は薙ぎ払った!!
ザイン「映像が!」
粉みじんになるフェアリー

四本足でとぼとぼと高速に足を動かしツーツーのスロウウーに近づくディソル
ツーツー「あっあっ!!??」
ツーツーは相手の戦況を凌駕した状態に錯乱している

残骸のフェアリーをディソルは背中のワイヤーでかき集めているどうやら捕食しているようだ、
ジャッカル「ツーツー任務完了だ」
ツーツーは過去に思い出したブリーフィングを何秒かで走馬灯のように巡らしていた
教官「ディソルに対して万が一の手段は全弾の攻撃を打ち尽くすか、もう一つある」

教官「相手の戦闘力が高すぎて退却負荷の場合、ディソルに聞くと言われるとあるウイルスを相手に打ち込んでほしい、ディソルが相手を勝てると確信した時奴らは捕食するとされるパイロット事である、その時に相手の捕食部にガンのウイルスを打ち込んでくれ、これは最後の手段とする」

ツーツーは脳波でウイルスのガンを格納部から取り出すイメージをして伝令して承認ボタンは押していて銃をすでにディソルの口に向けていた
ツーツー「人は奴隷恐怖でしか進化しないの はあああああああああっ喰らえ!!」

銃弾が発射されてディソルの開いた口に目がけて注ぎ込まれた
ディソルは急激に高速に逃げようとするバックダッシュしたスロウウーに向かい口がロボットの二倍の面積に広がり迫ろうとした

その時
ツーツー「反重力モーター回復離脱」
ツーツーはスロウウーを起動させて上空の小惑星表面に急速に離脱した

ジャッカル「ディソルあんなやばいとは」
ザイン「これは危ないとこだった」

ツーツー「任務完了帰還します」
司令官「そのままハッチ内に帰還しろ」
スロウウーはほとんど原型をとどめずに半壊した状態で宇宙空間に飛び立ち宇宙船に降り立った
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