AG17話「仕事」 [小説アーマードギア]

AG17話「仕事」

リョウコ「コーツブレイド、状況報告」 リョウコはノートパソコンの通信アプリを開き、そこに幼いツインテールの女の子がいた、AGのコクピット内であらゆる情報がグリーンで回転している

コーツブレイド「これを状況報告、予測テロ、予測地点よりマイナス20地点により行動中 内容了承済み」

リョウコの眼鏡に情報が入ってきた、リョウコは思考で眼鏡のパネルを操作して状況をつかむ リョウコ「今どきテロなんて古代土器かしら、レイ!電磁波ステルスと色眼ステルスの濃度をよく見てなさいよ、失敗は許されない」

レイ「ハイ、ステルス率良好、反重力飛行中にしており音とジェット気流もシャットしています」

リョウコ「反重力の出力は再低速、一気にマッハで加工して何とかしなさい、反重力による反動は無い分かってるでしょ?・・・まだ怖いのコーツ」

コーツブレイド「分かっています、この恐怖は・・私もひとなの?」 コーツブレイドは腕を見て少し違和感のある皮膚の細い腕を握りしめた
軍の施設のAG保管庫に二人の男が暗躍している。小走りで人気のないAG人型ロボットの格納庫をうろついている。

モヒカンの大男「よっしゃ、ブラザー、計画はばれていない!!」 五分刈りの小男「出てきたらこの銃でノーテンぶち抜いてやるけどな」 モヒカン「この ち か ら 最高!!」 男はAGのあらゆるセキュリティを解除していく

AGの名はミータンク、二脚の無重力戦に強い、バリア処理で起動する多重装備機である

AI「脳内スキャンと全視認スキャンをお願いします」 モヒカン「おれは神になるものだ」 AI「おはようございますストラ中尉、整形でもされましたか?」 モヒカン「うるせえ手動でいい」 AI「了解」 ミータンクが上半身を傾き起きる

小男「未知なるものを探す、そうだ分からないことこそがその未知こそが楽園のカギ」 小男の脳内チップには周囲を未知と文字が並んでいる。あらゆる情報を仕入れる世界で反重力技術やバリアシステムの未知の化学が解明されいないなどの未知への都市伝説が広がりを務めていてその狂信者なのだろうか

小男 モヒカン「起動!!」 格納庫の天井が赤いレーザーで切断される。 ミサイルも破壊する高出力のレーザーである、精度は蚊やハエは移動しながら落とす

上空は蒼空何もない・・・だが AI[上空時空の乱れ在り、肉眼で確認してください」 モヒカン「ねえよ」

そこに!!時空の乱れと思いきや靄がかかる、靄は円形に迫り急激に迫ってくる。 しかし音もなく、そして空気の蜃気楼みたいなものであり全く驚きはない

コーツブレイド「通常モードに移行、交戦します。」 レイ「こちらも距離 10メートルまで行ける相手心理状況です」

モヒカン「??・・??」 何か違和感があるが晴天に自分の機体のジェネレーターの熱で靄がかかっているレベルである そこに一気に屋根が吹き飛んだ!!

AI「緊急事態ですおそらく敵です!攻撃を!」 モヒカン「なんだこの緑は!!」 AGブシドーである、緑のヨウム部隊と言う特殊機動部隊である

まず両テロリストの背面に現れ反物質ブレードが現れたすぐミータンクの二体の右足付け根を切断。 と同時に片方の腕のアサルトライフルが武器を所持している腕の付け根を至近距離で射撃

戦闘は終わった

モヒカン「倒れる!何が起こった!!」 小男「なんだーーーー!!」 ミータンクが達磨の様にころりと倒れる、足からはナノテクノロジーの体液に閃光が飛び散る

レイ「ハッチロック、システムをジャック!コクピット緊急電気ショックを最大に上げます」 小男 モヒカン「ぎゃー」 両名気絶した コーツブレイド「任務完了」

AG17話「仕事」終わり


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